FXのロスカットの仕組みはどうなっているの?

FXのシステムの中でも、わかりにくいと言われているのはロスカットの仕組みです。
ロスカットというシステムにより、投資をしている人が負債を抱えてしまうのを防ぐことができます。
では、具体的にロスカットとはどのような仕組みになっているのでしょうか。

 

ロスカットの仕組みとは

 

ロスカットの仕組みを説明する前に、まずはロスカットについて説明します。
ロスカットとは、ある程度証拠金に損失が出てしまった時に強制的に決済をするシステムのことを言います。
そのタイミングはFX会社によって若干違う場合がありますが、急激に暴落してしまっても負債を抱えない程度のところで、ロスカットが行われます。
仮に、証拠金が20%以下になったところでロスカットが行われるように設定されていて、証拠金が10万円だった場合、これ以上損失が出ると証拠金が2万円以下になるというところで強制的に決済されます。
このシステムの登場により、レバレッジをかけて取引をした場合でも、安心して取引を続けられるようになりました。

 

但し、ロスカットされるということは、その時点で損失が確定してしまうということでもありますので、投資をしている人にとっては、最悪のことともいます。
損失を少しでも少なくするためには、まずロスカットされないような工夫が必要になるということです。

 

ロスカットされない方法

 

@レバレッジを低くする
レバレッジを高く設定して、10倍〜25倍程度まで引き上げていた場合、少し下落してしまうだけでもすぐにロスカットされてしまう恐れがあります。
慣れていないうちからレバレッジを高く設定してしまうと、急に下落してすぐにロスカットされるというリスクも高くなります。
大きな利益を狙いたくなる気持ちもあるかもしれませんが、始めたばかりの頃は1倍から始めてみることをお勧めします。

 

A自分で損切りができるようになる
ロスカットされないようにするためには、やはり自分自身で損切りができるようになる必要があります。
何度か経験していると、このままだとどんどんレートが下がってしまって、大きな損失に繋がるかもしれないということが予測できるようになります。
何度も過去のレートを見たり、実際に取引を繰り返して、自分でも損切りができるトレーダーを目指してください。

 

B通貨ペアの経済ニュースを確認する
取引をしている通貨ペアの経済ニュースを毎日チェックするだけでも、ある程度レートの動きが予測できるようになります。
経済ニュースはレートに大きな影響を与える要因になります。
例えば、金利の変動や景気、災害、政治的発言などは為替に直接影響しますので、必ず毎日確認してください。